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生きる世界がもっと広がる「おいしい」テキストコンテンツを。
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​西東 美智子/ PROFILE

広島県出身。一橋大学社会学部卒。

大学事務職員、文芸雑誌編集部などを経て、フリーランスのライターとなる。

WEBはもとより、雑誌やパンフレットなど、さまざまな媒体においてテキストライティングを行う。

​主な実績はこちらから。

2015年、それまで私は「組織に所属する働き方」「自分の好きなことは趣味の範囲で消化していく生き方」しか考えられませんでした。ですが、あるベテランライターの方の話をきっかけに「フリーで、好きな文章を書いて働き、生きていく」という選択肢を見つけ、新しい進路へと舵を取り、今に至ります。

 

情報は人に新たな選択肢を与えてくれ、生きる世界を広げてくれます。その一方で、私たちの周りは情報であふれ、どの情報が正しいか、有益か、自分にマッチするかをつかみにくくなっているのが現実です。単に情報を提供されても、私たちはそれをどう噛み砕いていいか、ぴんと来ないことがほとんどだと思います。情報が自分のものにならないため、選択肢も広がりません。食材をどう料理して食べていいかがわからない状態だといえるでしょう。

また、調理方法というリテラシーを持っていたとしても、おいしい料理を作れるかどうかは別だということもあります。私も、フリーライターの仕事や働き方の魅力については、情報としては何度も触れたことがあったはずですが、どれも無機的にしか感じられず、自分の世界のこととして認識できていませんでした。

 

これに対して「コンテンツ」は、情報を読者が有機的なものとして飲み込み、自分の血肉にできるような形にプロデュースしたものです。いわば「食材をおいしく調理した状態」だといえます。私の例でいえば「ベテランライターの方による、顔の見える体験談」という調理方法によって提供された情報を得られたらこそ、フリーライターになるという選択肢を自分のものとして獲得できたのだと思います。

 

「おいしい」テキストコンテンツを執筆し、読者の生きる世界を広げたい。それが、私のライティング事業にかける願いです。

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