中村一義 エドガワQ ERA再構築 行ってきました
再構築というのは、時代に合った再解釈ということであると、 中村一義本人の口から聞いていたライブです。 先日記事に書いたゲルニカなどは、本当に再解釈という感じでした。 特に響いたのは、 ライブ初披露の「ピーナッツ」と、それに続く「ショートホープ」。...
中村一義「ゲルニカ」
、江戸川総合文化センターに、 敬愛するアーティスト中村一義のライブを観に行きます。 今回の企画は、名作3rdアルバム「ERA」を完全再現するというもの。 『エドガワQ2017~ERA最構築~』 http://kikagaku.com/news/edogawa-q2017/...
トム・ヨークの「After the gold rush」
『単語帳と狐のしっぽ』において、 みゆきと五条さんをつなぐテーマ曲となっているのが、 「After the gold rush」。 先日はニール・ヤングのオリジナル曲をご紹介しましたが、 作中でみゆきが聴いているのは、 実はトム・ヨークによるカバーバージョン。...
ドヴォルザーク「スラヴ舞曲」――メルヘンとサイケデリックな音楽
メルヘンでもサイケデリックでもないけれど、 メロディがきれいで聴きよいドヴォルザークはクラシックのなかでもお気に入り。 今日の演奏会で母校のオーケストラが弾いたそうです。 聴きに行った友人から話を聞いてこの曲をアップしてみました。...
ニール・ヤング「After the gold rush」――『単語帳と狐のしっぽ』な音楽
『単語帳と狐のしっぽ』のなかで、キーになるひとつの曲です。 ニール・ヤングの高音が美しいカントリーロックなピアノ曲。 ただ作品中にもあるけれど、歌詞はちょっと説教臭いかも。 みゆきと五条さんをつなぐこの曲がどんなふうに登場するか、 ぜひ作品をチェックしてみてくださいね。...
ドビュッシー「アラベスク 1番」メルヘン&サイケデリックな音楽
リリイ・シュシュの話が出てきたので、 「この世で初めてエーテルを具現化した人」についても言及しようと思います。 そのなかのひとりがドビュッシー。 ドビュッシー自体はメルヘンでもサイケデリックでもないかもしれませんが、 独特の浮遊感とオリエンタルさが魅力です。...
Lily chou-chou「グライド」~メルヘン&サイケデリックな音楽
私の中で「サイケデリック」といえばリリイ・シュシュです。 Salyuももちろんいいと思うけれど、 エーテルを感じるのはリリイだけ。 この「リリイ・シュシュのすべて」という映画が私は生きてきた中で一番好きで、 小説においても多大な影響を受けています。...
Hyde「evergreen」~メルヘン&サイケデリックな音楽
あまりメルヘン&サイケデリックな感じはしませんが、思い出の曲です。 真っ白で透き通るようなhydeが印象的です。 ギターとピアノのサウンドがとても切ない。 ガラス細工のようです。 私にとってもevergreenにはevergreenな思い出があります。...
Radiohead「Last flowers」~メルヘン&サイケデリックな音楽
映画「告白」のテーマ音楽でもありました。 映画はこてこての映像美を追求しすぎた感じで、 個人的にはあまり好きではありませんでしたが、 とても音楽が印象深い映画だったと思います。 (それでもとてもインパクトが強くて何度もいろんなシーンを思い出すので、...
The GOASTT~メルヘン&サイケデリックな音楽1
あのジョン・レノンの息子、ショーン・レノンと、美しきモデル、シャーロット・ケンプ・ミュールのユニットが、The Ghost of a Saber Tooth Tiger 。略称GOASTT。 私がもっとも「メルヘン&サイケデリックだなあ」と思うアーティストの一つです。...